嶋野インプラント研究所の取り組み

インプラント治療では、ドクターの専門的知識と豊かな経験、そして高度の技術が必要です。インプラントを埋め込む外科治療および人工歯を製作する補綴治療では、その治療の専門医が必要だといっても過言ではありません。また歯科医師のみならずインプラント専門の歯科技工士までも必要となってきます。

嶋野歯科医院では開業当時からインプラント治療を行ってきました。

19年経過された患者様も多数おられます。

開業以来20年間培ってきた経験と技術で質の高いインプラント治療をご提供いたします。

インプラント治療成功の為のポイント

インプラント治療では、ドクターの専門的知識と豊かな経験、そして高度の技術が必要です。特にインプラントを埋め込む外科治療では、その治療の専門医が必要だといっても過言ではありません。

歯科医院で使用しているインプラント材料がどういったものかということも重要なポイントです。体の中に入れて長く機能を維持させるわけですから、メーカーサイドの長年の実績が必要となるのは当然です。

■代表的なインプラントメーカー
1:ブローネマルクシステムインプラント(スエーデン・ノーベルバイオケア社)
2:3I(スリーアイ)インプラント(アメリカ・インプラントイノベーション社)
3:リプレイスインプラント(スエーデン・ノーベルバイオケア社)
4:スクリューベントインプラント(アメリカ・ジンマー社)
5:ストローマンインプラント(スイス・ストローマン社)

さらに長期生存のポイントとしてインプラントの上に取り付けられる人工歯があります。人工の歯の取り付け精度が顎に埋め込まれたインプラントに余分なストレスを与えないことが大切になります。人工歯を作る技工技術とインプラント上部構造部品の精度が非常に重要になります。

入れ歯に変わるインプラント(人工歯根)治療とは

インプラント(Implant)とは、歯の機能を代用させる目的で顎骨に埋め込む人工的な物質(現在では純チタンが主流)のことです。
永久歯の病気が進行すると、残念ながら多くの場合、最終的には歯根も含めて歯を抜くこと(抜歯)になってしまいます。

交通事故などで永久歯の歯根が破折し失ってしまった場合も同じで、歯と歯根は2度と生えてくることはありません。

このような場合に一般的に行われている治療方法は入れ歯やブリッジと呼ばれる方法ですが、歯科用インプラント(Dental Implant)は天然歯の歯根に相当する部分で、この人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を取り付けるという治療法です。

天然歯の構造に近似した治療法ですので、天然の歯があったときと同じように物を噛むことができます。